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福田繁雄大回顧展

岩手県立美術館で開催されている
「福田繁雄大回顧展」に行ってきました。

福田繁雄さんといえば 東京出身のグラフィックデザイナーさんですが
中学高校の時期、岩手県(母の実家)で過ごしたということで
こちら地方に縁のある方でございます。

トリックアートが有名で 角度を変えると違って見えたりする作品とか
フォークやスプーンをぐちゃぐちゃに重ね合わせているだけのように見えて
影を映すと見事にバイクになっているというようなのとかね。しかも実物大。

さすが副題?に 「ユーモアのすすめ」とついているだけあるんですよね。

それからお見事なのは 切手を並べてモナリザを描いていたり
文字の濃淡や大きさなどで 芥川龍之介の顔がうっすら見える作品もあったっけ。
その作品を構成する文字は たぶん芥川の小説のようでした。

他にもマイケルジャクソンとか 孔子とか リンカーンもあったなあ。
リンカーンを構成していたのは あの名言「Peaple of the peaple by the・・・・」
なんだっけ?ちゃんとわからないけど その英語の文字たちなんですよねー

マリリンモンローは シャネルno.5で構成とか 
それぞれなるほどーな素材で描かれてて どれもお見事!圧巻でした。


美術館の入り口の看板です。




新聞広告にも入ってた回顧展のちらしに描かれてるイラストはミサイルなんだって。
戦争で敵を攻撃しても いずれは自分に返ってくる・・・というようなことを意味してるとか。


県立美術館のロゴマークも 福田さんのデザインなそうだ。
iwateの文字をアレンジしてる感じ。




展示の中に ロゴの作成過程のメモがあって それもまた貴重なものでしたね。

他にも下書きのメモがたくさん展示されていました。 

えんぴつなどで ささっと走り書きしてるのですが
その紙がホテルのメモだったり 訪問先の会社?のメモだったり 
いつでもどこでもアイディアがおりてきたら書く!っていうスタイルだったのね。

2009年にクモ膜下出血で急逝したということなんですが
倒れた当日も アトリエにはたくさん下書きのメモがあったとか。

最後のメモの数々も展示されていて これはなんともぐっとくるものがありました。
まだまだ作る気満々だったんですね・・・

最後の最後まで 自分の仕事に没頭したままだったというのは 
なんだかうらやましいような。


とってもいい天気だったので 美術館からも岩手山がきれいに見えました。




美術館内のランチのお店も なかなかよさげだった。
マダムのみなさんが 優雅にランチしてたっけ。

今度は ここのランチも味わいたいですな。

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